4/5 「浜名湖花博2014」にPR展示

4/5~4/10まで「浜名湖花博2014」’日本の新しい花々’というテーマでペリドットをPR展示していただきました。

今年は一切の開花調整はせず、本来の姿で展示に挑みました。この時期、花芽は花房に一杯つけており、あと少しというところです。開花した姿を見て欲しいのが本心ですが、あえて現状を見てもらうことにしました。

4/8 「ザ ペニンシュラ東京」に植栽

日比谷交差点にある「ザ ペニンシュラ東京」のプランターにペリドットを植栽していただけました。開花まではあと1週間くらいかかると思いますが、きれいに咲いてくれることをただただ祈るばかりです。

4/22 「ザ ペニンシュラ東京」のペリドットが開花スタート

「ザ ペニンシュラ東京」のペリドットが開花を始めました。こうして植栽されるとおしゃれ感満載です。写真は(社)園芸文化協会 丹羽さんの撮影によるものです。

5/3 「ザ ペニンシュラ東京」のペリドットが満開

シャリンバイは主に緑化工事用に使用されることが多く、使われ方も「線」で植栽する列植が多いのですが、「ザ ペニンシュラ東京」のような「点」で植栽されると花がアクセントになって、より魅力的です。ペリドットの新しい植栽事例です。

7/25 -12℃を経験していた

7/25に福島県東白川郡矢祭町にある矢祭園芸さんを訪問しました。2011年1月17日に和歌山を離れたペリドットですが、この矢祭園芸さんの露地の圃場で元気な姿を見せてくれました。社長の金澤さんによると-12℃にもなるところだそうで、改めてこの樹の耐寒性に驚かされました。-5℃位は大丈夫だと思っていたのですが、まさかこれほどとは・・・。樹の葉のノリ具合も良く、開花をした後も確認できました。

和歌山を出た時の大きさは樹高・樹幅ともに40cm程度でしたが、3年半経過して樹高・樹幅は60cmくらいでした。

このペリドット達をこの目で見られたことが大きな収穫となりました。また、ここまで育てていてくれた矢祭園芸さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。